猫のぬいぐるみを雨の中に置いていく。

笑いを追求しているブログです。

2018-01-01から1年間の記事一覧

海と葬式

僕が帰ってきたときにはもう死んでいた。 去年の夏、僕は海に行った。 海が気持ちよかった。 あれほど気持ちいい海はなかった。 それほど僕は満足していた。 帰りには焼きそば買って帰った。 あれも良かった。 口の周りに青海苔が付いて。 どうしても食べた…

覚せい剤をするとちんこがおっきくなると聞いた男による話。

ある日男は噂話を聞いた。 覚せい剤をするとちんこがおっきくなるらしい。 男はその話を信じた。 そして実際にやってみた。 確かに大きくなった。 しかし、効果は5分ほどだった。 女の前で試したい。 覚せい剤をして、女を追っかけ回したが、捕まらない。 と…

考えた

星空の都というところに行ってきた。 いっぽは休んだ。 正直作業所に行きたいわけではない。 真実も別に知りたいわけでもない。 だからこのままでもいい。 やっぱり知ろうとしてみようか? 何が知りたいか? 神様は人を操れるのか? それと神様は人を殺せる…

市役所LOVE

映美は人生初の一目惚れをしていた。 それは仕事中だった。 映美は市役所に勤めている。 映美は免許証のコピーを取っていた。 そこに写っていた証明写真がドンピシャタイプだったのだ。 彼女は興奮した。 周りを見ると証明写真に写っていた人が受付に座って…

ジョギングタクシー

男が道路側に立っている。 手を挙げた。 ジョギングタクシーが止まる。 ジ「へいらっしゃい!」 ジョギング姿の男が立っている。 男「はぁ?」 ジ「はぁ?じゃないよ!ジョギングタクシーだよ!」 男「あの、なんですか?」 ジ「ジョギングタクシー知らない…

堀江健司

15/5から神様の攻撃は激しくなりました。 (その前もキツかったが) デパスをやめれてよかったと思っている一面もありました。 神様だと信じた証拠があったんですね? それから僕は悪人になってしまいました。 殺そうとしても殺せない。 それは全部神様のせ…

堀江健司

1989年12月9日。 それが僕の生年月日だ。 その時には神奈川県の川崎市というところに住んでいたというが、一欠片も思い出せることはない。 ディズニーの写真と「毎日のように行ってたのよ」という言葉だけしかない。 一歳頃にはアトピー性皮膚炎を発症してい…

ゴキブリ

俺はゴキブリだ。 三日前に産まれた。 ここの生活は大体気に入っている。 暖かいし、食べ物も豊富にある。 今のところ不自由ない。 そこでだ。 ゴキブリというのは実のところ人間に嫌われている。 昨日は人間に見つかってヤバいところだった。 俺は生き延び…

面白い文章

竪穴式住居に入ったら近所のおじさんがいた。 黄色いウンチは、なんだかバナナみたいだ。 囚われた青年は化学反応によりはみ出したチョコになった。 来年から再来年まではヒヨコのシーズン。 ジャネットジャクソンと寝る。

飽きた

飽きた

最初っから

ハチマキ巻いて。 この間の神崎忍は面白かった。 また明日も覗きに行こうかな。 猿と罵られても。 枕カバーが汚れても。 自殺する色を出されても。 もう牛と戯れたい。 羊と関わりたい。 鳥と弄びたい。 ショックなことやミャッポなことも飲み込んで。 森鴎…

てんてんてん。

てんてんてん。 てんてんてんてんてんてん。 てててんてててん。 てててんてててん。 てててんてんてん。 てててんてんてんてんてん。 てててんてんてんてん。 てててんてんてんてん。

カバオ

あなたは暗い森の中で一人きり。 そこで片目を怪我したクマに出会いました。 よく見ると片目の怪我の部分がアンパンマンになっていました。 アンパンマンはこう言いました。 「私はどうもアパホテルの社長さんが憎めないんだよ」 アンパンマンはそういうと生…

テニスの少年

ある日、テニスボールの球を産み続ける少年がいました。 5歳から産み始めました。 そのうちテニスコートも産み始めました。 しかしテニスラケットは産みませんでした。 そのうちジャンクスポーツに取り上げられて有名人になりました。 「産んでるところを見…

覚せい剤

毎日毎日暇だ。 なんの刺激もない。 だからといって死ぬ気にはなれない。 なんとなくニュースを見ていると覚せい剤のことが話題になっていた。 これだ! 暇だし死ぬことはないから大丈夫だろう。 ネットで検索してみた。 なかなか確信的な情報は得られなかっ…

変な文章

カエルの左足は無い方が美しい。 センチメンタルな正午。 じゃかじゃかした肉じゃが。 スプーンとかにを間違える。 塩加減が絶妙すぎてウホウホ言い出す。 眉毛のことを真由美と呼ぶ。 制限時間内にボウリングの球に穴を開ける。 カエルはカエルじゃない。 …

東日本大震災

あれから7年が過ぎた。 私は今は市内の方で働いている。 あの時の衝撃を今でも忘れられない。 私は両親を失った。 しばらく仮設住宅にいたが、すぐに働きに出かけた。 何も考えず、いや何も考えないようにするために一生懸命働いた。 私はあれから一度も実家…

邪悪な龍を倒しに行く話

世界に突如邪悪な龍が現れた。 世界は混沌に満ち、希望が失われ、邪悪な心だらけになった。 そこに勇者がいた。 正確には自分で自分のことを勇者と呼んでいるアホなやつがいた。 そいつの名前はアキ。 アキは邪悪な龍を倒すつもりだった。 仲間を集めて邪悪…

アリとゾウ

あるところにアリさんとゾウさんがいました。 アリさんとゾウさんはとても仲良しでいつも2人で遊んでいました。 ある日、ゾウさんはアリさんを踏んづけてしまいました。 「ごめん!アリさん痛かった?」 「大丈夫!皮膚のシワに入り込んだから痛くなかったよ…

なやからな

なやかはなたたたせがんばれたかはしも茶色いショッピングピンクショッキング茶色。