2018-10-23 ジョギングタクシー 男が道路側に立っている。 手を挙げた。 ジョギングタクシーが止まる。 ジ「へいらっしゃい!」 ジョギング姿の男が立っている。 男「はぁ?」 ジ「はぁ?じゃないよ!ジョギングタクシーだよ!」 男「あの、なんですか?」 ジ「ジョギングタクシー知らないの?」 男「はぁ」 ジ「要はタクシーさ?乗ってく!?」 ジョギングタクシーは背中を指差した。 男「いや、大丈夫です」 ジ「タダだからさ!」 男は少し悩んだ。 男「いいです」 ジ「しょうがない千円払うよ」 男「え」 ジ「一万」 男「え」 終わり。